常ならぬ夜々
男と女を結ぶ縁が転がりだすと、性欲の縁も動きだす──。
父から受け継いだ洋食屋を、原価を無視し食材費にかけすぎたために潰した逸夫は、父の味のファンだったフードライターの沢味涼子に声をかけられた。
彼女が誘ったきたのは、クライアントの部屋で食事をつくるケータリングの仕事だった。
渋々はじめた仕事先で待っていたのは、性欲をもてあましている人妻だ。
次の仕事先のマンションでは、数十人が全裸になって求め合う妖しげな会場だった。
女性経験の少なかった逸夫は、五感すべてで女体を味わい、腕のいい料理人らしく欲望をあらわにしていった。
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