焼けるような太陽が注ぐ真っ昼間。

縁側に腰掛けた彼女は僕の膝にそっと座った。

スク水の布が濡れて肌に張り付き、動くたびに
ぬぷっ、ぐちゅっと音が響く。

「ねぇ、こんなに濡れてるの、知ってた？」
彼女の瞳がキラキラと輝き、不敵な笑みが浮かぶ。

僕の手は知らず知らずのうちに彼女の腰へと伸び、二人の距離はどんどん縮まっていった。

「…ふふ、こわい顔してるよ？」
脚を僕の腕に絡めてきた彼女。

密着部位から鳴る音がエグい。
目をそらしたくても、もう無理だった。

彼女の笑顔と‘ぴたっ…’が、同時に迫ってくる夏。

※本作品のイラスト画像は、AIによって作成しています。

※本作品のイラスト画像内の全てのキャラは、18歳以上で架空の人物です。

※本作品のイラスト画像内の全ての人物の衣装は、コスプレです。