「あと10回、いけるだろ。」夕焼けが差し込む部屋で、兄の声が響く。

汗まみれの妹・紗季は、口を尖らせながらも床に仰向けになり、
筋トレを始める。

「いけるわけないでしょ……もう限界……」
「限界？
そんなの、自分で決めた‘甘え’だ。」
いつも厳しい兄・悠斗。
妹に対しては相変わらず熱血だ。

でも大好きなのは間違いない！

「社会はな、頑張った‘つもり’じゃ通用しないんだ。

成果が出なきゃ評価もされない。

泣こうが喚こうが、誰も助けちゃくれない。

だから今、ここでSEXもうまくなるんだ。」
愛が溢れるあまりにいきなりの兄の言動に
紗季は言い返したくても、言葉が出なかった。

たしかに、最近兄の距離が近いと感じることばかりだった。

部活では後輩に追い越され、勉強も中途半端。

兄に相談したら、なぜかいつもと違う雰囲気を感じ始めていた。

「ん！？……きもちいい……どこ触ってるのぉ？…」
「きもちいいからこそ、意味があるんだよ。

感じてセクシーになって、自分がどれだけエロさを磨けれるか、
感じられるかの勝負なんだ。」
悠斗はそう言って、床に寝そべる紗季の横に腰を下ろした。

紗季は兄の横顔を見つめた。

いつもと違う、でも――気持ちよくて…かっこよかった。

「なぁ、舐めさせろ、お前のおっぱい。」紗季が服を脱がされ始める。

恥ずかしながら、彼女の中で小さな性感が芽生え始めていた。

それは、社会の荒波を乗り越えるための、最初の一歩だった。

オマエが思っているほど世の中そんなに甘くな〜い！

そんなアマアマなアマちゃんの妹に、
お兄ちゃんがビンビンチ○ポでビシビシ鍛えてやるからな！

妹だからって容赦しないぞ！

よ〜くおっぱいとマ○コに命じておけよ！

俺がこんなに厳しくするのは、
お前のおっぱいとマ○コ鍛えて、
俺がもっと気持ちくなるタメだからな！

【作品構成】
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