キラキ○☆プリキュ○アラモード キュア○ョコラ 剣○あきらは溶かしてほしい
「…今日は、私のこと…リードしてくれるか?」
その夜、いつもと違うあきらがそこにいた。
スーツを脱ぎ、髪を下ろし、頬をほんのり染めながら、視線を外している。
まるで、頼れるナイトが鎧を脱いで、‘素の彼女’に戻ったみたいだった。
「今日は…甘えたい気分なんだ。
ねぇ…そういうの、ダメかな?」
彼女の声はかすれて、か細く、でも…心の奥まで届いた。
俺は黙って頷き、ベッドに彼女を座らせた。
「まずは、脱がせて。
ゆっくり、丁寧にね…」
ボタンをひとつひとつ外すたび、あきらは小さく息を漏らす。
襟元を開くと、うなじから肩へ、汗ばむ素肌がのぞく。
キスを落とすと、彼女はビクッと身体を揺らした。
「…ふ、うん…そこ、弱いんだ…」
そんなことを言う彼女は、いつもとは違って、どこか儚くて、女らしい。
下着越しに感じる胸のふくらみをそっと包むと、彼女の手が俺の背中に回り、ぎゅっとしがみついてきた。
「…お願い。
今日は、私の奥まで…溶かして…」
ブラを外した瞬間、形の良い胸がこぼれた。
俺がそっと舌を這わせると、
「あ…んっ…や、優しすぎると…だめ、変になりそう…」
小さく、甘い声。
いつも毅然とした彼女が、快感に揺れながら、俺の手を求める。
「もっと…触れて…奥のほうも、お願いだから…」
下着を脱がせ、そっと指を這わせる。
とろりと濡れた中心が、俺の指先を絡め取る。
「すごい…濡れてるじゃないか、あきら」
「だって…あんたに触れられたら…抑えられないよ…」
彼女の脚を広げ、ゆっくりと指を差し入れると――
「んぁっ…んっ、そこ、いい…もう…キスして、私の全部…奪って…!」
その言葉に応えるように、俺は自分を彼女の中へゆっくりと沈めていく。
中はきつくて、でもぬくもりがあって、まるで彼女の心そのものみたいだった。
「きて…奥まで、抱いて…お願い、壊れるくらい…甘やかして…」
腰を打ちつけるたび、あきらの声が高く、艶めいていく。
両手を絡め、額を重ね、ひとつの鼓動で動く身体。
「もっと…もっと、私を、女にして…あんたのものでいいから…」
絶頂の瞬間、あきらは身体を反らせ、涙をにじませながら俺に抱きついてきた。
「好き…すごく、好き。
甘えていいって、思わせてくれて…ありがとう」
その夜、ナイトは剣を置き、俺だけの甘い恋人になった。
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