人数合わせで参加させられた職場の飲み会。
そこには憧れの同僚もいた。
そして帰りの電車が一緒になった彼女は、俺の隣で眠ってしまう……。
俺はその無防備な姿にドキドキしていた。
人がまばらの車両で、今なら何をしても周りには恋人の悪戯にしか見えないハズ。
そこで大胆な行動に……。

（夢にまで見た美南さんが、触れられる場所にいるんだ）
（けど、既婚者の美南さんに手を出すなんて……）
「さ、触るだけ……触る、だけなら……」
「……んっんっ……」
「んっ、ふぅ……はっ、んっ……」
「くぅっ、んんっ！

んっ、はっ