ある夏の夜、実家に泊まりに来ていた息子を、諸事情から自室に寝かせた奈保子は、寝ぼけた息子に嫁と間違えられ襲われかける。
途中で我に返った息子に、
「手でいいから、興奮を鎮めてくれないかな」
と頼まれ、やむなく手コキを施すことにするのだが――
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