囚われた女騎士。
牢というには広く柔らかな床がり、囚人と言うには十分な食事と手厚い世話を与えられ、しかし両手の自由は無い。
彼女は愛玩動物として、ただ飼われている。

不自由な食事の後は見知らぬ器具で体調の検査をされるが、女性器に差し込まれるソノ器具が何の意味がある検査なのかは、彼女には理解できない。

日々過ぎていく牢生活の中で、一人の世話役の亜人が彼女に好意をもってしまう....
彼女もまた、悪意のない彼に少しずつ惹かれるのであった....。

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本文20ページ
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