●付き合い始めて一年目の記念日、僕はそ知らぬフリして
『今夜もバイトだから…』なんて彼女に言ったんだ。

仕事から帰ってきた彼女をびっくりさせたくて、買っておいた指輪を持って
僕は押入れに隠れたんだ。

彼女が帰ってきた。

…隣に住むおっさんと一緒に。

僕の彼女が薄汚いオヤジのチ○ポにむしゃぶり付くなんて！

豚みたいに太った中年の上で腰を振りたぐってイキまくるなんて！

■最愛の彼女が目の前で中年オヤジに抱かれる様を
じっと押入れの中から見つめるしかなかった男の物語。

◆登場人物