奥の細道
奥羽を旅して、見聞きした事を報告する。
幕府からそう依頼された松尾芭蕉は、たまには田舎の純情な娘を味わうのも悪くないと、引き受けることにした。
しかし芭蕉が来ると都合の悪い伊達藩は、くの一の楓を差し向ける。
楓の房殺術で芭蕉を骨抜きにして、江戸に足止めしようとしたのだ。
首尾よく芭蕉に取り入った楓だったが、逆に芭蕉の巨根とテクニックに、楓の方がダウンしてしまう。
悠々と先に起き出した芭蕉は、弟子の庄右衛門を曾良と改名させ、僧形となって奥羽へと出発した。
痛快、芭蕉の絶倫旅日記!「第一句/草の戸も住み替はる代ぞ雛の家」以下「第二句/行春や鳥啼魚の目は泪」「第三句/あらたふと青葉若葉の日の光」「第四句/暫時は滝に籠るや夏の初め」「第五句/かさねとは八重撫子の名なるべし」「第六句/夏山に足駄を拝む首途哉」「第七句/木啄も庵はやぶらず夏木立」「第八句/野を横に馬牽むけよほととぎず」を収録。
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