彼女はくたべに恋をする
田久部大介は40歳の中間管理職。
26歳の部下・白澤桃子の距離感が異常に近くて困惑していた。
彼女は人懐っこい笑みをいつも浮かべている。
ストレートのショートボブが似合う黒髪、ちょっとだけ目尻が下がり気味の大きな瞳、少し低いのが愛らしい鼻、よく動く柔らかそうな唇。
平均よりもやや低めの背丈もあって、可愛いと表現するのがぴったりだ。
一番の外見的特徴はそのバストサイズ。
自分の足元が見えないだろうというほどに大きく膨らんだ胸元は、男女問わず視線を集めてしまう。
大介はそんな乳房に目を奪われては、セクハラにならないかと気にしていた。
ある日、彼女の失敗を上司として上手くフォローしたのをキッカケに、「お礼をさせてください!」と言われて2人きりで食事に行くことに。
またも大きすぎる胸に目が行ってしまう大介。
慌てて逸らしたが、彼女は積極的で……。
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