同窓会の夜
秋吉誠一は●校の国語教師。
24年前に受け持ったクラスの同窓会に参加している。
誠一は心のざわめきを感じずにはいられなかった。
恋慕を寄せた唯一の教え子・光延可菜子が出席しているからだ。
卒業した時の喪失感は今でもハッキリと覚えている。
彼女への思いが蘇ったのは半年前のあることがきっかけ。
古い本を処分しようと思い、当時、可菜子に貸した高村光太郎の『智恵子抄』を手に取ると、本に挟まれた折り鶴が出てきた。
その裏側が恋文になっていて「先生が好き、大好きです」と書かれていたのだ。
誠一は後悔の念に駆られた。
同窓会で再会した可菜子は予想以上に若々しく、笑顔がまぶしすぎてまともに見られない。
そして、彼女以上に会って驚いた相手が倉本美和だ。
クラス一の優等生で、メガネをかけたおさげ髪の地味な印象だったが、見間違うほどの変貌を遂げていた。
今はコンタクトで、童顔で若々しく、ふくよかな体付きだけは中年女性らしく成熟していた。
腕に抱きつかれ、豊満な胸を押しつけられて戸惑う誠一。
実はあの恋文の送り主は美和で、酔った誠一とホテルの一室で……。
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