カモメでウミネコ
英太は30歳のしがないフリーター。
いつもここぞというところで正社員になれず、この歳になっても道頓堀のカラオケボックスで働いている。
楽しみと言えば、向かいのビルの窓から鳥にエサをあげる女性の笑顔を見ることぐらい。
20代後半に見える彼女は喫茶店のウエイトレスらしい。
ある日、仕事終わりで一杯飲もうと考えていた英太は、偶然街中でその女性と遭遇。
思い切って声をかける。
紫乃と名乗る女性に笑顔はなく、刺々しい態度しか見せない。
それでも2人は連れ立って遊歩道を歩き、人気のない場所へ。
英太は強引に唇を奪い、野外で乳首に舌をはわせてみた。
甘えた声をこぼす紫乃だが、それでも態度は固いまま。
しかし、秘部に手を伸ばすと、そこはすでに愛液で溢れていて……。
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