発情の金曜日
双葉雫は事務員。
薄い化粧に黒縁メガネ。
そんな地味な外見ゆえに、仕事を押しつけられやすい損な立場だ。
毎日繰り返される満員電車での通勤、苦情ばかり言う客、つまらない仕事……。
そんな退屈な日々の中で、雫はいつも金曜日の夜だけを楽しみに過ごしていた。
その時だけ、雫は抑圧から自分を開放するのだ。
野暮ったい眼鏡を外すと、トップスは胸元の開いたペプラムで谷間を強調し、タイトスカートをはいて白い美脚を惜しげもなく披露。
美しい顔と淫靡なプロポーションを男たちに見せつける。
会社の人間とすれ違っても気づかれないであろう完璧な変身を遂げ、雫は夜の街で毎週男漁りをする。
今日の獲物は大人しそうな青年・石島大樹。
声をかけて逆ナンパし、自分からラブホテルに連れ込んだ。
童貞と思われる大樹にシャワーも浴びずに襲いかかると、前戯なしでたくましい男根にまたがって……。
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