獣欲の絞首(単話)
夜更けすぎ、課長の自宅でお酒を飲む部下の八神くん。
課長はすでに酩酊していて呂律がまわらない。
数刻前まで外で飲んでいた上司とその部下であったが、その後、八神くんは酔った課長を送り届けるために自宅まで動向。
まだまだ飲み足りないとばかりに課長が彼を自宅に引っ張り上げ、こうして二人は再び深酒しているのだ。
課長の顔は赤くなるばかりである。
でも八神くんはまんざら迷惑でもなさそう。
それは目の前の女性、つまり課長の妻の麗美があまりにもキレイだからである。
八神くんのデレっとした顔つきが自分の妻のせいだと気づいた課長は、いい女をモノにするための心得はセックスの相性だと断言し、麗美がいかに従順であるかを説明しようと、彼女の口に指をねじ入れると、もう片方の手で、その豊満すぎる乳房を揉みしだく。
部下の方の前で…と困惑する麗美、しかしその切ない表情も色気たっぷりで、八神くんは課長が羨ましいと酒も進むのだった。
そんな時、八神くんは自分の股間にある異変を感じる。
確かに目の前のエロ夫婦のせいで我が息子は怒張気味ではあるが、それとはちょっと違う妙な感触だ。(おまけに眩暈もする)して、ふと気づいた。
なんとテーブルの下から、目の前の麗美がその長く肉付きの良い脚を伸ばし、彼の股間をまさぐっているのだ。
だが八神くんが本当に驚いたのは、もっと別の部分にあった。
麗美の笑みが、これまでの従順なものではなく「ドS」のそれに変貌していたからだ。
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