子育てで家事をしつつもメイクスタジオで働く倖田里依。
会社の先輩の代理で急遽スタジオメイクを頼まれた彼女は、指定のあった撮影現場へと向かう。
撮影前、女優さんに美しいメイクを施してカメラの前へと送り出す。
今回の撮影はAV撮影。
自分が美しくメイクをした女優さんがカメラの前で全裸になり、縄で縛られる。
ムチのようなもので乳房を嬲られ、喘ぐ姿に倖田里依はドキドキし始めた…。
高鳴る心臓…気持ちよさそうに高揚して声を漏らす女優…艶やかになる裸体……気が付くと目が放せなくなっていた。「メイクさんお願いします」不意にスタッフから頼まれる声に急いで対応する。
メイクする女優の顔はそれはもう気持ち良さそうに…艶やかな表情になっていた…。
その夜、倖田里依は夢を見た……縛られ気持ち良さそうに嬲られる夢を……。
高鳴る鼓動の事を夫にも言えず、倖田里依は現場に居た縄氏の男性の元へと足を運んでしまっていた…。「何を考えているの私ーーー」倖田里依はそう思いつつも、縄氏に自分の思いを伝えるしか無かった。
縄が肌に食い込んでいる…苦しいのに…気持ちいい……。
全裸で縛られ、口にはペニス、尻穴には浣腸まで刺し込まれた倖田里依は今まで上げた事もない快楽の喘ぎ声をあげ、悦びイクのだったーー。
それは倖田里依が本当の自分を見つけた瞬間だったーーー。