個性亡きラヴドール(単話)
クリスマスの夜、柊木信也の自宅に、あるプレゼントが届く。
それは年頃の女性と同じスケールのラブドールで、聖夜の贈り物としては、なんとも寂しいものではあるが、そのラブドールは妙な造形をしており、何かが変だ。
顔はのっぺりとしていて、それでいて生々しく、胸部と局部を揉みほぐすと熱を帯びるという異様なリアル感。
信也はさっそく服を脱いで、抱き心地を試すのだが…。《どう紹介してもネタバレになりそうな今作は、とにかく読んで、その言いようのない世界観を堪能してほしいと願うばかりです★ぜひ!!》
ジャンルの関連作品
-
ゴア・ロア(単話)2024.04.25
COMICネクロシスvol.192023.08.25
供物の宴(単話)2023.06.25
最終下校の時間です(単話)2021.08.25
黒い蓮の贈り物(単話)2021.02.25
深緑の捕食者(単話)2025.10.25
著者の関連作品