グラデュエーション(単話)
生徒たちが一斉に旅立つこの日。
屋上から放たれる、放物線を描く白濁…。
3年間クラスメイトに認識されることもほとんどなく、最後に見返してやりたいと思って振り絞った勇気も屋上で誰に知られる事もなく飛び散った。
自分はその程度なのだ…と悟り教室に戻ると、机の角に恥部を擦りつけ悶え喜びに浸る委員長の姿があった。
驚いた委員長が去った後、角を舐めて興奮してしまう僕の前に、去ったはずの委員長が戻ってきて…?
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